ゴミ箱

(^.^)

デレステ エモたれソング

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  「エモい」という日本語。エモい、とは何ですか。上手いこと説明できませんが、切なかったり嬉しかったり可愛かったり泣きそうになったり、感情が複雑に絡み合いどうしようもないときに私は使ってます。私たちの憩いの場、インターネッツでは「エモーショナル」で調べるとより解りやすい説明が出てくるかと思います。

 

 

  わたしはエモさを表現できる媒体として、特に音楽が分かりやすいのではないかと思います。このメロディとこの歌詞、エッ、エモ〜〜ッ!みたいな。そして最近特にエモさを感じているのが、わたしが溺愛している音ゲーアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」の楽曲です。アニメ、ゲームの歌って何だか世間から離れている感じがして、自分から聴いたりやオススメされる機会があまりないのではないかと思います。オタクの歌はちょっと…と聴くことを躊躇う人も少なくないのでは。そこで今回はわたしが自信を持ってオススメする「デレステ エモたれソング」をいくつか紹介します。別に聞きたくない言うな!オタク文化舐めんな!

 

 

 

 

「秋風に手を振って」

「秋風に手を振って」の画像検索結果

 

 いきなり秋の歌かよ、これはどどd、どちゃエモだなあ〜ッ!1人で興奮してる。この歌は「風シリーズ」といわれる、ひとりの女の子の恋愛を時系列(春夏秋冬)で追っている楽曲のうちの1曲。失恋をテーマにしてるだけあって、曲開始のエモさ爆発メロディーと大サビ前の「あの夏に帰りたい 騒がしい光に」が心にやさしく暖かく染み渡る…そして、デレステMVの表情の切ない感じとステージが夕暮れでいっぱいで演出がとてもいい。

 この歌、全部がエモで出来ているので紹介が雑にみえますが、私の日本語力の欠如によりこの歌の良さを上手く表現出来ないんです。本当にごめんなさい、悔しいです。歌の良さを分かってもらいたくMVを貼りましたのでぜひ観てください。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

「恋が咲く季節」 「恋が咲く季節」の画像検索結果

 

この楽曲は、まるで恋愛ド初心者、言うならば初恋をイメージしていると勝手に思いながらプレイしています。歌詞がとても甘酸っぱくて、曲開始の

 

「 花びらが咲く頃  一目惚れを感じて

 頰に染めた色を隠して 君に会えるの」

 

 はあ、エモたれ…。一目惚れかあ、したことないな、一目惚れってなんだかとても切ない感じしていいよね、みたいな気持ちになりますね。(日本語力の欠如)

さらに、サビの

 

「恋という心 確かめたくて

 泣いたり笑ったり 過ごしてた日々も

 思い出に変わることを 信じているのは

 いつでも 側にいて欲しいから」

 

 恋が実るまでに色々な楽しい思い出や切なかったり、辛かったりがあったんやろうな。それも全部思い出にしてくれ、側にずっといてくれと。なんとまあ。

そしてラスト大サビの

 

「どうしてこんなに 好きになったの

 伝えたい キスしたい 手を繋いで 歩きたい

 めぐり合う季節の果て 咲いた花のように

 待ってる ずっと君だけを見て」

 

 歌詞考えた人、エモの極み攻めすぎだわよ。どうしてこんなに好きになったの、って。知らんがな、めちゃ可愛いな。咲いた花のように、はどこか弱いように見えて本当はしっかり根を張っている強い女をイメージしていると勝手に思っています。強い女、すこやで。

 その他の歌詞も当然いいのだが、選ばれた5人のメンバーはなんとこのイベントでボイス実装という、おめでたい楽曲でもあります。キャラに声が付いて、画面の中で踊って歌ってるってファンとしては本当に嬉しいことですよね。これまた、私の力だけではこの歌のいいところを伝えることが出来なかったのでMV貼っておきます。ぜひ観てください。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

Kawaii make MY day!」

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 ンア〜〜!!法子可愛いよ、可愛い過ぎるよ〜〜!!ゆかりも有香もどちゃシコだなァ〜〜!!きっしょいオタク全開な感じで、私の推しユニット「メロウ・イエロー」のイベント楽曲です。楽曲名の「MY」はM(メロウ)Y(イエロー)とかけています。

 曲調はとても明るくてアイドル全開、現実にこんな女の子達いたら眩しくて見れないよ…!ってなると思うんですけど、歌詞がとても、とてもいい。

 

「『画面の中の女の子、カワイすぎ大問題』です

 緊急集合!輪っかになって作戦会議です

 鏡の中の自分が「変わりたい!」そう言ってるから

 あの手この手でリノベーション さあ!」

 

 好きな人の画面の中のカワイすぎ女の子に妬いてしまって、リノベーション始まるんですね。好きな人のためなら可愛くなりたい、一途な女はどうしてこんなに可愛いのか。好きな人のためなら、と10代の女の子にはこういう素敵な感情が生まれがちですよね。

 そして、サビの

 

「ああ オシャレをしたから会いたいな

 最初はあの人に見てほしくって

 リボンぎゅっと かわいくなーれ!

 

 ああ ちょっぴりまつげが重たいな

 それなのにお空が明るくなった

 きっと大丈夫!

 リップは晴れ色 スキップも軽いよ

 make my day!」

 

 はあ…。エモ混じりの可愛さ全開ですね。あなたのためのオシャレが、私をここまで可愛くさせたのよ。普段はしないお化粧のせいで勝手が悪いこともあるけど、心は晴れてお空が明るい。リップは晴れ色、スキップも軽いよ、韻を踏んでいくメロウ・イエローの皆さん。好きな人のために可愛くなる、そんな女の子がとても大好きです。紹介しといてなんだけどエモというよりか、かわいいが強くなっちゃったかな。まあいいや。とにかく可愛いの塊なので、こちらもMV貼ります。私の推しである椎名法子のドーナツきちがいっぷりが素晴らしいMVでもありますので、ぜひ観てください。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

「shabon song」

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 こちらもイベント楽曲ですね。このイベント衣装、今見返すととてつもなく可愛いな。パステルふわふわ系の衣装は惹かれるものがありますね。

この曲、何といっても大サビの歌詞がとてつもなくエモい…!

 

「ふわふわ膨らんだ気持ち

 くすぐったくて 私笑った

 気付かず触れ合った肩が

 なぜか恋しくて

 

 大好きと伝えていいですか?

 消えてなくなったりしませんか?

 今日も胸が熱くなる

 ずっとその目を見てたくて」

 

 エモさ限界突破なんだが。なんだこの歌詞。気付かず触れ合った肩が、なぜか恋しくて、で号泣。胸が苦しい。そして、大好きと伝えていいですか?消えてなくなったりしませんか?でまた号泣。歌い方も切ない感じが見事に表現されていて、この曲はプレイする度に泣きそうになります。もちろんMVも素晴らしいです。

 

www.youtube.com

 

 

 デレステを愛しすぎて思わずこんなに気持ち悪い記事を書いてしまいました。自己満足でしかないですが、また楽曲が増えたら第2弾も更新したいな。これからもエモにエモたれしていきたい。

 

 

 

🍁

 そろそろ潮時だな、と思うことが最近増えてきた。生活面でも、仕事面でも、人間関係も、精神的にも、肉体的にも。今が楽しくないわけじゃない。職場環境もいいし今の生活に不満はないけれど。なぜか突然、このままじゃいけないような焦燥感にかられてしまう。4年も同じような生活してたらそうなるのだろうか。新鮮だと思うことが少なくなって、普通や平凡が幸せだと気付いているけれど、それでも何か刺激を求めているような気がする。どうすればいいのかな。

 

 

 最近自分はやっぱり…と思うことがよくある。世間からすると受け入れがたいというか、あまり好ましくないことをしているが、それでもそうなってしまったものは仕方がないし自分の人生なんだから人の目なんて気にしてないで、自分の気持ちに正直に生きたい。それなのにやっぱり他人の目が気になってしたいことができないし、思っていることをうまく伝えられない。下手に態度に出てしまって空気が悪い。自分でも気付いていて、ひとりで落ち込んで、それがとてつもなく悪循環だ。逃げ出したくなる時もあるけれど、でもそれ以上の幸せが待っていて触れると突然怖くなる。このままでいいのか、ずっとこの先も悩むことになるくらいなら最初からやめたいけれど、それでも今が一番大事でずっとこうあって欲しいと思うから自分なりに頑張らなきゃな。

 

 

 気持ちの整理がつかない時はこうやってダラダラとブログに思いを募ることで気持ちがとても救われるなあ。

 

(u_u)

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  つい先日、腹の調子がすこぶる悪くなった。連日酒を飲み過ぎてしまい、休みの日も昼間からビールを楽しんでいたのできっと原因はそれだろう。飲み会帰りに(それでも酒を嗜む元気はどこから)薬局に寄って帰宅後すぐに胃薬をのんで、腹を労わるために何年ぶりかに白湯を飲んでみた。小さな頃には感じなかった白湯の美味さが口に広がった。と同時に自分はまた齢をとってしまったのかと切ない気持ちになった。白湯を飲んだくらいで歳を語るなとご高齢の方達に叱られそうだ。しかしとにかく白湯は美味い。

 

 

 今年の夏は災害レベルで気温が高いらしく、ゴミを出しに外に出るだけでじんわりと汗をかく。去年もこんなに暑かったっけ、それとも歳をとるにつれ暑さに弱くなっているのか、とにかく暑い。私が好きだった夏はこんな暑さじゃなかったはず。小さい頃の夏休みのような、朝の日差しはとても元気で、昼間はカラッとしていて、夕方の散歩が切なくて、夜のそよ風が心地よくて1日たっぷり遊んだ疲れを癒してくれる。こうやって少しずつ、小さい頃好きだった夏だけが置いてけぼりになって、大人になって感じた夏を嫌いになっていく。いつまでも大好きだったあの時の、小さい頃の夏であってほしいのに。

 

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 人の気持ちもどこか似ていて、ちょっとしたきっかけや勘違い、すれ違いですぐに遠くに行ってしまう。私は嫌いなものは嫌い、苦手は苦手で上手く割り切れずに感情が言葉や態度にすぐに出てしまう。そうされた人はとても嫌な気持ちになることは十分にわかってる。自分がされてもそうなると思うし、傷つくに決まってる。自分は自分がとてもかわいいので、そうされると平気で脆い振りをする。コミュニケーション障害とはこういうもので、分かっているのに嫌なこと言ってしまう、人からの評価を恐れているはずなのに気持ちが先に出てしまって、まるで子供だ。ここまで理解できているのに、この悪循環から抜けられない。いつからこんな性格になってしまったのか。もっと感情をコントール出来れば楽に生きれるのかもしれない。周りの人間が遠ざかっていくことがどんなに怖いことか、本当の本当に経験したことがないからいつまでもこんなこと出来るんだろう。自分には早く痛い目にあってちゃんと大人になって欲しい。大きなことを成し遂げる才能がないのなら、せめてまともな人間にはなりたい。まともとは何なのか全くわからんが。そういつも思うだけ、明日には元どおり。

 

 

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  なにが人間関係だ、と全てを投げ出したくなるときもあるけれどやっぱり慣れ親しんだ人と話したり遊んだり、一緒の時間を過ごすことは自分には欠かせない。寂しがりの一人っ子なもので、ちょっとでも関係が遠のいてしまうととても寂しくなり、もう戻れないんだとすぐに悲嘆的になってしまう。なのでせめて、親と友人の前ではしっかりとした自分でいたいなと思うが。だけどこれもやっぱり思うだけで、また自分の中で裏切りが始まるのだろうな。

 

 

アイドル

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  昨今のアイドルブームは本当に勢いが止まらない。世はアイドルを推して推して、推しまくって何処を目指しているのだろうか。皆はアイドルを観て、何を感じて、糧としているのか。

 

 

  私自身も小さな頃からアイドルを愛している。アイドル好きの始まりは、小さな頃にテレビに映っていた松田聖子だ。歌はもちろん、キラキラした笑顔と華奢な身体つきは今も憧れである。家族とカラオケに行くと必ず松田聖子を歌って、みんなに喜んでもらった。それから私は、アイドルというジャンルにすっぽりはまって抜けなくなってしまった。

 

 

 

  アイドルと結成当時からずっと一緒に月日を過ごして、同じ時間を過ごす、そしてメンバーひとりひとりの成長を感じて涙する。これほど尊いものがあるだろうか。色々なアイドルと一緒に成長してきた私だが、特に思い入れのあるアイドルグループがいる。

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  数年前に解散したBiSをもう一度やる、プロデューサーのちょっとした勢いとノリで結成されたBiSHだ。結成当時はやはり、BiSに似通ったイベント内容やCDリリースだった。確かに、世に名を轟かせるには派手な演出が必要なこともあるが、私はBiS解散が今でもトラウマでありBiSの二の舞はもう二度と見たくなかった。そしてやはり、BiSH結成当時のリリースイベントは、観ていて楽しい気持ちはあるが「やっぱり残念な感じかな。やだな。」複雑な気持ちが絶えなかったのを今でも覚えている。

 

 

  そんなBiSHもメンバーの脱退や加入を繰り返し今の6人になったのだが、イベントやライブに一生懸な姿、ファンを大切にしている気持ちが存分にひしひしと伝わってくる。比べたくはないが、喧嘩っ早い、ファンとぶつかってなんぼのBiSとは大違いで、なぜプロデューサーが一緒なのにここまで大きく差がついてしまったのか。やっぱり今でも私はBiS解散を引きずり、BiSHをこよなく愛しているのだなと痛感する。

 

 

  アイドルといっても一筋縄ではいかず、もちろんBiSHも結成当時はアイドル系統であったが今では「楽器を持たないパンクバンド」と称されており、アイドルというより「1つの音楽グループ」と呼ぶ方が似合う気がする。というのも、BiSHの音楽ジャンルとしてはパンクロックがほとんどでライブやイベントではサークルモッシュが出来たりヘドバンをするほど。激しい音楽、激しいパフォーマンス、会場で湧き上がるオタクたちと一緒にライブに浸るのは本当に楽しい。癖になって何度もライブに足を運んでしまう。

 

 

  メンバーひとりひとりも、万人ウケするほどめちゃくちゃ破茶滅茶に可愛いわけではないのだが、SNSでの言葉や行動が共感できたり格好やヘアスタイルが自由だったりステージ上でのパフォーマンスに特徴があったりと、個性が活きていて見ていて飽きない。アイドルは観ていて楽しい、飽きない、追いかけたいという気待ちにさせてくれる人ほど大きく成長していく。これだから推すことをやめられない。

 

 

  BiSHの他にも応援しているアイドルは沢山いて、私はきっと今後の人生アイドルを推し続けるのだろうと思う。私が元気でいられる、生きる勇気が湧いてくるのはアイドルがいるから。これからも私はアイドルを愛し続け人生を少しでも潤していきたい。アイドル万歳〜!

 

(TT)

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  嫌いな梅雨がもう少しで明けるだなんて、まあ嬉しい。ただでさえインドア人間なのに梅雨になるともっと引きこもりになるからなぁ。別にインドアが悪いことじゃないんだけれども。

 

 

  最近は自分がよく分かりません。この記事を何年か後に見返した時に恥ずかしくなるのか共感するのか分からないけれど、そのくらい今自分に悩んでいる。23年生きてきて、何回かこの感情になったことがあるのですがいい思い出がない。どうしたもんだかなあ。この季節柄もあるのかもしれないけど、センチメンタルです。これだからメンヘラは。全部重いんだよ。気持ちを楽にして生きたいな〜。誰か救ってくれ〜〜〜。と思いつつもとりあえずは自分がよく分かってないから、ただここでブツブツ憂さ晴らし出来ればいいですかね。

 

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  最近は専らFortniteというサバイバルゲームをやっていて、1人でいる時間があっという間でとても良い。関西の友達(唯一気の合う)ともゲラゲラ通話しながらすることもあって、やっぱりゲームって嫌なこととか時間を忘れさせてくれていいなと思った。子どものときには出来なかった夜更かししながら、とか酒飲みながら、が最高に楽しい。中身スカスカ情弱赤ちゃんだけど、年齢的には大人なんで。やっぱり大人っていいよね。ゲームを通じて知る大人の魅力、ゲーム万歳!

 

 

 

 

 

  まって、この記事のテンションの落差ひどくないか?

 

イベントを走る

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  前回の記事で私は破茶滅茶に音ゲーが好きであることを語りに語った。音ゲーをしている時間、それは私にとって生きる糧であり至福のとき。そんな音ゲーを愛している私が特に夢中になる期間、それが「イベント」だ。

 

 

  イベント開催はアプリ内やツイッターを通じて知る。開催日時の情報を得次第、シフトとにらめっこし、より効率的にイベントに取り組めるよう計画を立てる。正直、イベント期間中に予定のない日、イベントに全力を注げられる日を作らないと報酬ゲットは非現実的なものになってくる。イベントは効率の良い時間の使い方と体力が鍵となってくる。たかがゲーム、されどゲーム。24歳にもなってここまで本気になれるものは他にない。これだから友達が少ないのだ。

 

 

  イベントに参加するに当たり、工夫していることがいくつかある。まずは起床後の過ごし方だ。睡眠時間を取り返したく、お腹が空いていようが喉が渇いていようがまずはアプリを立ち上げ、満タンになったスタミナを全て使い切る。それから朝食を食べ、またイベントに取り掛かる。以前付き合っていた人はこのルーチンを許してくれてはいたものの、実家や他人の前ではあまりしてはいけない行動だと思っている。本当に一人暮らしでよかった。気ままが1番良い。

 

  そして必ずイヤホンをつけプレイするということ。よりリズムを取れるよう、音楽に集中できるようイヤホンは必須だ。リズムゲームを始めて以来、イヤホンには適度に気を遣っていて、今使用しているものも遮音性と重低音にも優れているものを購入。失くしたら今まで過ごしてきた時間を考え、泣いてしまうかもしれない。そのくらい今のイヤホンに愛着がぬくぬくと湧いている。

 

  さらに姿勢。イベント中はより効率よくポイントを稼がないといけないため、1曲1曲を全力でやり切らないといけない。必ず胡座をかき、身体の芯と視界がブレないようクッションなどで身体を固定する。晩年肩こりが酷いのでストレッチをしつつ、指が痛くなればクリームを塗ってマッサージをする。

 

 

  よくオタク達の間ではイベントに取り組む、ではなく″走る″というが、まさに言葉の通りでゲームもスポーツと同じくらい身体を労わりつつ全力で、熱い気持ちで取り組むことが1番大切だと思っている。まるで走るという言葉がとてもお似合いだ。ゲームも作ってくれる人、企画を考えてくれる人、曲を作ってくれる人、それぞれが一生懸命に、ファンが楽しめるようにイベントを企画してくれており、ファンはそれに応えないといけないからだ。なに気持ち悪いことを言ってるんだと思われてもいい。そのくらいゲームにイベントに熱い気持ちを捧げることは製作者たちへの感謝の形のひとつだと思う。

 

 

  この記事を書き始めたのは2ヶ月前だ。たったこれだけの文章を書くのに2ヶ月もいらないのに、何故ここまで時間がかかったかって、そりゃあイベントが途切れなくあるからだ。いや、誰もゲームのせいとは言っていないだろう。ブログよりゲームのほうが何千倍と大事だ。

  こんなことを語っている間にもスタミナは少しずつ溜まっており、わたしはせっせとポイントを稼ぎ報酬ゲットを目指し走り出す。

 

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音ゲーについて

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  小さな頃からゲームが友達だった。ゲーマーだった母親が、4歳の時に買い与えてくれたゲームボーイと「星のカービィ2」が私のゲーム人生の始まりだった。自分の指で動くカービィが堪らなく愛おしくて、夢を与えてくれた。何より1人でゲームをしてる時間が幸せで、大人になった今でも毎日ゲームをしないと気が済まない。

 

 

  歳をとるにつれテレビをつけてハードを立ち上げる面倒臭さが出てきてしまい、やっぱり子供の頃の様な据え置きゲームに対するときめきは少なくなっていて、ゲームに対して失礼だと萎えてしまう。それでも面倒くさいものは面倒くさい。そんなところに数年前からスマートフォンが普及してゲームはより一層簡単に、そして無料で出来るようになった。要はソーシャルゲームというもので、案の定わたしはどハマりしている。比べたくないけれど、据え置きゲーム特有の立ち上げる面倒臭さはなく、どこにいても手の中ですぐに始められる。なんて素晴らしいんだ。ソシャゲを作った人間は天才だと思う。そのくらい私の人生に置いてソシャゲは欠かせない存在になっている。

 

  

  そんなどハマりしているソシャゲの中でも、わたしは群を抜いてリズムゲームが大好きだ。世の中一般では音ゲーと言われているもので、音楽に合わせて流れてくる譜面を叩きスコアを更新したりイベントをクリアする。大好きな音楽に大好きなゲーム要素を加えるなんて、なんて罪なことをしてくれたんだ。ありがとう。

 

 

  もちろんソシャゲの音ゲーが始まりではなく、ソシャゲが生まれるもっと前からわたしは音ゲーをしていた。

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  2008年発売、Nintendo DS「めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険」。それまではドラゴンクエストポケモン牧場物語どうぶつの森のようなどちらかというとRPG寄りのゲームが好きだったのだが、ゲーム屋さんで目に入ったパッケージいっぱいのドンちゃんに惹かれて誕生日に買ってもらった思い出のゲームのひとつだ。そして任天堂信者の私の人生で唯一のナムコだ。太鼓の達人はゲームセンターで見かけていたので、ルールは何となく分かっていた。音楽に合わせてバチで画面叩けばええんやろ、その頃のわたしは簡単な気持ちでいた。だがしかし、太鼓の達人はそう甘くはなかった。ゲームを進めていくにつれて解放されていく難易度、譜面に追いつかないバチ。あれれ、バチじゃ無理だ。どうすれば。説明書をよくよく読む、何だよボタンで操作できるんかい。私らしくないミスをしてしまった。そしてバチとはお別れをし、ボタン操作を始めてから私はさらに音ゲーに目覚めた。学校から帰るとすぐに太鼓の達人をし、難しい譜面はyoutubeのプレイ動画を見て日々研究をした。まるで部活動だった。月日が経ち、私は1年ほどで殆どの曲をフルコンボ(ミスせず1曲クリアすること)していた。今思うと女子中学生にしては気持ち悪い生活だと思う。もちろん友達には話せなかったドン…

 

 

  進まなくなったストーリーと簡単になってしまった譜面に飽きを感じてしまい、気づけば太鼓の達人と遊ぶことはなくなっていた。悲しい。高校生になりスマートフォンでアプリゲームを楽しんだ。そして2013年、わたしの音ゲー人生第2章の幕が上がった。

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  ブシモ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」。アイドル好きでもあった私にとって、これ以上のゲームはないと言っても過言ではない。たまたまApp Storeで見かけたゲーム説明欄に書かれていた南ことり(画像右上ピンクの衣装)に一目惚れしてしまい、音ゲーとは知らずにダウンロードした。ゲームを始めてみると、なんだ私の得意分野じゃないか!と興奮したのを覚えている。そして昔の血が騒ぎ、わたしはまた音ゲーにどっぷり浸かる生活をしていた。もちろん友達には話していない。

 

 

  ここでひとつ。ソシャゲにはガチャというものが付き物で、勿論スクフェスにもガチャ機能があった。ガチャを引くともれなくアイドルカードが貰えるのだが、カードにもレア度がある。スクフェスではN(ノーマル)、R(レア)、SR(スーパーレア)、UR(ウルトラレア)に別れており、URカードのイラストがとにかく素晴らしい。

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(画像は推しである南ことりさん)

  ラブカストーンというお金がわりの石でガシャが引けるのだが、そう簡単に推しが引けるわけではない。学生だったわたしは課金はクズの始まりだと親に再三言われていたため、無課金プレイヤーとして毎晩コツコツと石を貯めていた。もちろんアイドルカードの収集だけではなく、ゲーム自体も大好きだ。何よりスクフェスは音楽が良い。約4分の曲の中でキャラクター一人一人の個性が輝いていた。曲の聴き応えに加え、難易度の高い譜面。より多くのフルコンボを目指すため、わたしは登下校でもスクフェスの音楽を聴いていた。あの頃のスクフェスに費やした時間が今のわたしになっている。後悔は何一つない。

 

 

  プレイを始めた高校生から約4年ほど、わたしはスクフェスを続けた。成人してからは程々に課金をして大人の楽しみ方をしていた。もちろんアニメも全て鑑賞し、時には涙を流しキャラ一人一人を愛した。スクフェスを楽しみつつ、わたしは新たな音ゲーがリリースされるとの情報を目にした。

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  バンダイアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」通称デレステと世の中では呼ばれている。デレステはリリースされてから1年ほど経っており、わたしはリリース当初からプレイしている。スクフェスとの大きな違いは譜面にスライドやフリックがあること、またスクフェスは画面中央から譜面が流れてくるがデレステは画面上から、ミラーになって流れてくる。今となっては平気だが、プレイ当初はとても苦戦した。また、ガシャを引くことで手に入るSSRのアイドルたちはゲーム内のMVにて踊ってくれるのだ。これもまたスクフェスにはない素晴らしい機能で(スクフェスを非難しているわけではない)、自分がプロデュースした推しアイドルが画面内からわたしに笑顔を振りまいてくれる。なんて素晴らしいんだ。

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(画像は推しの佐藤心さん 26歳)

 

 

  スクフェスデレステ以外にも

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クロダンサーや

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ガルパをプレイしており、音ゲープレイヤーとして日々努力を重ねている。音ゲーを始めて約10年、音ゲーは生活の一部と化しており欠かせない存在である。嫌なことも音ゲーをしている間は忘れられるし、生きる希望になっている。ゲームは今でも1番の友達であり、画面の中のアイドル達はわたしの宝物である。これからもわたしは高難易度の譜面クリアのため、推しを立派なアイドルに育てるため音ゲーをプレイし続けるのだ。

 

 

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