ゴミ箱

(^.^)

イベントを走る

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  前回の記事で私は破茶滅茶に音ゲーが好きであることを語りに語った。音ゲーをしている時間、それは私にとって生きる糧であり至福のとき。そんな音ゲーを愛している私が特に夢中になる期間、それが「イベント」だ。

 

 

  イベント開催はアプリ内やツイッターを通じて知る。開催日時の情報を得次第、シフトとにらめっこし、より効率的にイベントに取り組めるよう計画を立てる。正直、イベント期間中に予定のない日、イベントに全力を注げられる日を作らないと報酬ゲットは非現実的なものになってくる。イベントは効率の良い時間の使い方と体力が鍵となってくる。たかがゲーム、されどゲーム。24歳にもなってここまで本気になれるものは他にない。これだから友達が少ないのだ。

 

 

  イベントに参加するに当たり、工夫していることがいくつかある。まずは起床後の過ごし方だ。睡眠時間を取り返したく、お腹が空いていようが喉が渇いていようがまずはアプリを立ち上げ、満タンになったスタミナを全て使い切る。それから朝食を食べ、またイベントに取り掛かる。以前付き合っていた人はこのルーチンを許してくれてはいたものの、実家や他人の前ではあまりしてはいけない行動だと思っている。本当に一人暮らしでよかった。気ままが1番良い。

 

  そして必ずイヤホンをつけプレイするということ。よりリズムを取れるよう、音楽に集中できるようイヤホンは必須だ。リズムゲームを始めて以来、イヤホンには適度に気を遣っていて、今使用しているものも遮音性と重低音にも優れているものを購入。失くしたら今まで過ごしてきた時間を考え、泣いてしまうかもしれない。そのくらい今のイヤホンに愛着がぬくぬくと湧いている。

 

  さらに姿勢。イベント中はより効率よくポイントを稼がないといけないため、1曲1曲を全力でやり切らないといけない。必ず胡座をかき、身体の芯と視界がブレないようクッションなどで身体を固定する。晩年肩こりが酷いのでストレッチをしつつ、指が痛くなればクリームを塗ってマッサージをする。

 

 

  よくオタク達の間ではイベントに取り組む、ではなく″走る″というが、まさに言葉の通りでゲームもスポーツと同じくらい身体を労わりつつ全力で、熱い気持ちで取り組むことが1番大切だと思っている。まるで走るという言葉がとてもお似合いだ。ゲームも作ってくれる人、企画を考えてくれる人、曲を作ってくれる人、それぞれが一生懸命に、ファンが楽しめるようにイベントを企画してくれており、ファンはそれに応えないといけないからだ。なに気持ち悪いことを言ってるんだと思われてもいい。そのくらいゲームにイベントに熱い気持ちを捧げることは製作者たちへの感謝の形のひとつだと思う。

 

 

  この記事を書き始めたのは2ヶ月前だ。たったこれだけの文章を書くのに2ヶ月もいらないのに、何故ここまで時間がかかったかって、そりゃあイベントが途切れなくあるからだ。いや、誰もゲームのせいとは言っていないだろう。ブログよりゲームのほうが何千倍と大事だ。

  こんなことを語っている間にもスタミナは少しずつ溜まっており、わたしはせっせとポイントを稼ぎ報酬ゲットを目指し走り出す。

 

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